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LECTURE 講演

防災を「運」から「構造」へ
― 情報を行動につなげるために ―
なぜ、情報があっても人は動けないのでしょうか。
災害のたびに、私たちは同じ現実に直面します。
情報は出ていた。
しかし、動けなかった。
いのちを左右するのは、情報の量ではありません。
届いたか。理解されたか。
そして、行動につながる形になっていたかです。
20年以上、報道の現場で見えてきたのは、
この問題が「情報の不足」ではなく、
行動につながる仕組みが欠けていることだという事実です。
一方で、防災を取り巻く環境は大きく変わり始めています。
災害の激甚化、情報の高度化、そして宇宙天気のような新たなリスク。
しかし、どれだけ状況が変わっても、
行動につながらない限り、防災は機能しません。
本講演では、防災を「意識」や「経験」に委ねるのではなく、
行動につながる“構造”として設計する考え方をお伝えします。
対象
・自治体(防災・危機管理)
・企業(安全管理・BCP)
・教育機関
・防災・気象・環境に関心のあるすべての方
このような課題をお持ちの方へ
・情報を出しているのに、行動につながらない
・防災が「意識」や「経験」に依存している
・災害時の判断が現場任せになっている
・組織として機能する防災の仕組みをつくりたい
講演内容
防災を「運」から「構造」へ。
本講演では、気象情報や防災情報を
伝えるものから行動を支える仕組みへと再設計する視点を提示します。
・なぜ「情報があっても動けない」のか
・行動につながる情報設計とは何か
・組織として機能する防災のつくり方
・宇宙天気を含む取りこぼさない情報防災
単なる知識提供ではなく、
「自分はどう動くか」「組織としてどう機能させるか」まで踏み込みます。
講演テーマ例
・気象情報をどう行動につなげるか
・防災を構造として設計する
・宇宙天気と社会インフラへの影響
・企業における実践的BCPと情報活用
・「わかっているのにできない」をどう乗り越えるか
※内容は対象や目的に応じて調整可能です
より深い行動変容を扱う場合(共同実施)
行動の変化や定着まで踏み込む場合は、
行動設計・実践支援を専門とする講師と連携し、
より実践的なプログラムとして実施することも可能です。
特徴
・20年以上の報道現場で見てきた「動けない現実」に基づく内容
・情報を「行動につながる形」に設計する具体的な視点
・「わかっているのにできない」を乗り越える行動設計まで踏み込む
講演形式
・講演(60〜90分)
・ワークショップ形式
・パネルディスカッション対応可
実績
・自治体(防災・危機管理部門)での講演・研修
・企業におけるBCP・安全管理研修
・教育機関での防災・気象講義
・報道現場での20年以上の実務経験(NHKニュースウオッチ9 気象キャスター ほか)
※内容は、防災・気象・情報設計・宇宙天気など多岐にわたります
講演で扱う変化
本講演では、以下のような変化が起きる状態を目指します。
・情報が伝えるものから行動につながるものへと変わる
・誰が、いつ、どう動くかが明確になる
・防災が個人任せではなく、組織として機能する状態に近づく
・判断に迷う時間を減らし、初動の質を高める
これらは、単なる意識の変化ではなく、
仕組みとして設計することで初めて実現します。
メッセージ
防災は、情報の問題ではありません。
どう動くかをあらかじめ決めているかどうかです。
災害時に問われるのは、知識ではなく判断です。
そしてその判断は、平時の設計によって決まります。
本講演では、
行動が自然に起きる状態を、どのように社会の中に組み込むのか。
その具体的な考え方と方法をお伝えします。
次のステップ
講演で得た気づきを、実際の行動や仕組みにどうつなげるか。
そこまで設計することで、防災は初めて機能します。
・社会の仕組みとして設計する(防災構造設計)
・個人の行動として定着させる(行動設計・実践支援)
講演を出発点として、必要に応じて具体的な設計・実装まで一貫して対応します。
→防災を「運」から「構造」へ変える考え方を見る
(どのように社会に実装するかを確認する)
→情報を「行動」に変える仕組みを見る
( 実際にどう変わるのかを確認する)
お問い合わせ
講演内容は、対象や課題に応じて個別に設計します。
「何を話せばよいか分からない」という段階でも問題ありません。
状況を伺ったうえで、最適な形をご提案します。
講演をきっかけに、実際の変化や仕組みづくりまで進めたい場合もご相談いただけます。
