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disaster prevention 定期防災診断プロジェクト
災害大国から防災大国へ
〜私たちは災害死0を目指しています〜
プロジェクトリーダー
斉田季実治
日本は地勢的に災害が起こりやすい国ですが、地球温暖化の影響で災害リスクはさらに高まっています。状況に応じて避難行動をとる必要がありますが、情報が届きにくい一人暮らしの高齢者が多く亡くなっている現状があります。
【避難情報に関するガイドライン(令和4年9月更新)】には、
『居住者等は、既存の防災施設、行政主導のソフト対策には限界があることをしっかりと認識するとともに、自然災害に対して行政に依存し過ぎることなく、「自らの命は自らが守る」という意識を持ち、自らの判断で主体的な避難行動をとることが必要である。』と記されています。
一方で、日本は高齢化によって、自力での避難が難しく、手助けが必要な方は増える傾向にあります。
私たちは、予防医療の視点で防災を捉え直し、「定期防災診断」を普及させることで、地域コミュニティとして住民を守る社会のシステムを構築したいと考えています。
定期防災診断プロジェクト
2024年8月18日
NPO法人 一新塾54期本科 チームプロジェクトとして発足(メンバー 東田敬行・仲村俊介)
2024年9月
高齢者の防災意識調査を開始